CAMEO3体験記④

④いっぱい使う

側面と顔だけプロッター!厚さは0.3mm4枚重ね!パンタは複製品!屋根は製品!この黄金比が確定すればあとは作り放題。一気に作品数が増えました。

あぁ、珍車のオンパレードですね…作ったは良いけど誰も知らんし運転会で使えないんじゃい!!

(…え、いっぱいあるよって???宗教勧誘は断ります🙅)

機関車は屋根は平べったいのでプラ板から作ったほうが早い事に気づいて完全フルスクラッチしてます。

色づいてなきゃかっこいいんですけどね(塗装が下手)…まぁ、どれも現存してないか手元には無いんですけどね…

あとは、コルゲートにもチャレンジしてみますが、手間がかかりすぎるため完成に持っていけた作品は無いです。

かっこ良いんですけどね。しんどいです。

あとは、側面一部置き換えとか

連接車の台車作ってみたり

駅作ってみたり

色々な事をしました。

そして、いつもより手をかけたキハ27ミッドナイトを制作しますが…

手をかけた事で気づき点がありました。

プロッター作品はプロッター作品の枠を出ないなって…

どんなに手をかけても「あぁ、これ改造作品だな、これプロッターで作ったやつだな」って分かるんですよね。やっぱり、プロッター特有の切り口とかプラ板を重ねるから歪んだり、重ねた跡が見えるとか。あとは、丈夫さとかも製品ベースよりは弱いです。

この頃には3Dプリンターも持ってる人が増えてきて製品っぽい解釈やクオリティでつくる人も増えてきたのでこのまま負けるのは悔しいなと思い新しい工法を模索します。

ちなみに、3Dプリンターは車体ごと刷ると歪むのと単価がプロッターより高いのと、何より自分が爪の甘い人間なんで何かしらミスがあるんですよね。プロッターなら出力時間も短いので、すぐやり直せますが、3Dはそうはいかないので向いてないなと思って使ってません。…でも、パーツ用に欲しいな。

次でラストかな